Last Updated on 更新日2018.1.19 by
数字を使えば、訴求力が高くなる
自分の価値を表現する面白い伝え方をご存知でしょうか?この発想は、どんな先生でも使えるかなと思います。さて、価値を表現する伝え方。
先日、ある講座の案内を見ていて、こんな表現がありました。「パワポ450枚分にもなっちゃいました。」講座の内容に興味を持っていたこともあり、この表現を見た瞬間に、「え!? それ、見たい!」と思いました。
※「パワポ」を聞いたことが無い人は、画面に投影する資料のことだと考えて下さい。
ついつい、先生業は、価値を抽象的に表現してしまいがちです。上記の表現も、「資料がたくさんになっちゃいました。」って書けるはずです。
しかし、「パワポ450枚」って書かれたら、興味を持ってしまうんです。つまり、【抽象的なモノを具体的に表現すること】ができれば、一気に訴求力が高まることを実感しています。
※先生業とは士業・コンサルタント・コーチ・講師などのことです。
もしも、講座やセミナー、コンサル資料にボリュームがあれば、一度、枚数を数えてみてはいかがでしょうか。もちろん、資料枚数に限らず、「数字変換」は、表現のコツなので、是非ともトライしてみて下さい。
,数字化するための、2つの切り口
もしも、あなたが数字化に苦手意識を持っているのであれば、僕がよく使う切り口は2つです。
■量
・お客様の件数
・アンケートの結果 など
■時間
・成果が出るまでの時間
・継続期間 (30年の実績) など
あなたも、こんな切り口で数字化を考えられることはありませんか?是非、一度、考えてみてください。
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