Last Updated on 更新日2018.7.3 by
先生業は、人間そのものが商品になるケースが多いですよね。その商品のパッケージを気にしてみるのも、実は大切だったりします。
あなたが高島屋で物を買う時に、包装紙がボロボロの紙だったら、「なんじゃこりゃ?」となると思いませんか?
※先生業とは士業・コンサルタント・コーチ・講師などのことです。
先生業の場合、いくら商品サービスそのものが良くても、包装紙(見た目)がボロボロだと、やはり売れないんですよね。
もちろん、「見た目よりも中身だろう!」っていう意見も分かるのですが、残念ながら、人の中身を理解して判断するのは、けっこう難しかったりします。
だからこそ、人は分かりやすい「見た目」で判断することも多いように思います。以前、ある社長に知人の司法書士を紹介しました。
すると、紹介が終わった後に、社長から、「あの司法書士、大丈夫ですか?」と聞かれたのです。
「はい、もちろん大丈夫ですよ。何か気になりました?」と答えたら、その社長からこんな言葉が。「いや、さっきの司法書士先生のスーツがヨレヨレなので、儲かっていないんじゃないかなと思いました。そんな先生にお願いするのは、少し不安だな、と思いまして。」とのこと。
さて、あなたの見た目、大丈夫でしょうか?
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