独自性を生むためにNO.3になれる領域を見つけよう

Last Updated on 更新日2018.1.19 by

独自性を出すために

あなたは、よく「No.1を狙え」って言われませんか?これは、マーケティングの原則です。人はNO.1から買いたいんですよ。
もしも、あなたが節税で悩んでいるときに、「この税理士は、この地域で節税が一番詳しい人です」「この税理士は、この地域で節税が3番目に詳しい人です」って言われたら、どちらにお願いしたくなりますか?もちろん、前者ですよね。

人は、2番目でも3番目でもなく、
1番目から買いたいんです。

これは、普遍的な原則。

アイデアの引き出し方

しかし、このNo.1という発想で考えると、中には、こういう人がいます。「いや、No.1って言われても、、、そんなNo.1の領域ないし・・・」
って思考が止まってしまう人。

確かに、No.1と言われても、簡単には見つからないかもしれません。そういう時に、自分自身にこう聞いてみてください。「No.3くらいで 自信をもって言える領域はないか?

このように、No.3というと、「あ、それであれば、○○という領域であれば詳しいですよ。」という感じで質問が呼び水になり、
アイデアが出てくることが多いんです。「あれ? それだったら結局No.3だから選ばれないのでは?」って思いましたか?
ここがミソなんですが、

あなた自身が「私はNo.3です」って言わない限り、見込み客はNo.1なのかNo.3なのかを、見分けずらいんです。例えば、あなたはWebマーケティングに日本一詳しい人を見分けられますか?きっと難しいはずです。それと同じで、先生ビジネスのような専門性の高い領域においては、
No.1、No.2、No.3を見分けづらい。

先生ビジネスは、お客様にとって重要度が高く、高額なことが多いので、見込み客は、No.1?No.3くらいまで比較することが多いんです。

例えば、あなたがWeb上で「英会話の先生」を比べるとすると、何名かの先生を比較するのではないでしょうか。その時に、きっと3番目くらいまでの先生はWeb上で調べますよね。その時に、もしも先生の実績が3番目であっても、情報発信量や分かりやすさなどで勝っていれば、それでも選ばれるケースが多いんです。

No.3でも良いから、まずは自分の勝てる可能性のある
領域を見つけて、尖がらせること。

そして、情報発信を続けることで、お客様が増えた結果、No.2、そしてNo.1の実績に成長していけばいいじゃないですか。もちろん、原則は「No.1を見つけよう!」です。ただ、それで思考が止まってしまって結果として行動が進まないのがもったいない。であれば、No.3でも良いので
尖んがりポイントを見つけ、実績を積み上げていくことが大切なんです。一般的に言われているマーケティングの原則に若干反した内容ですが、実践でよく使っている発想をお伝えしました。

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