三人集めれば人は動きだす

Last Updated on 更新日2018.7.3 by

先日、はじめて行った旅行先で妙に人が並んでいる定食屋がありました。お世辞にも外観からはあまりおいしそうとは言えないのですが、なにかすごく惹きつけられてしましました。

みなさんも経験がると思います。情報も特にないのに人がいると気になってしまうこと。

これを「数の正当性」といいます。何が本当か分からない時には数が多いほど社会的リアリティがあるように感じてしまう心理現象です。

ある実験でサクラ(仕込み客)にゆっくり歩きながら空を見上げる。といった行動をした時、

サクラを1人の場合、42パーセントの人が空を見上げる。

3人なら60パーセント以上の人が空を見上げる。数が増えるごとに人数は増えていく。

つまり、誰かサクラを使って行動を起こさせる事で他の人も同じ行動するのでサクラの数がどんどん増えていくことになる。

最初のサクラの適正な人数は3人。

この法則さえしっていれば、日常にある風景にも工夫ができます。

例えば路地ライブでも、歌い終わった後にサクラを3人仕込んでお金を入れる動作をすれば他の人も後に続くようになるんじゃないか。。などですね。

つまり、人に何か行動を起こして欲しい時、3人集めて下さい。

セミナーを行うにしても、参加者が3人以上いる事で参加率が変わってきます。ホームページの口コミも3人集めてみてください。人の足を進める「3」のキーワードを覚えていてください。

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