『売る力』を底上げする!ヒットを作る考えのからくりとは

Last Updated on 更新日2018.3.30 by

士業・コンサルタント・講師・コーチなどの先生業は、資格を持ち、高い能力をお持ちの方が非常に多いです。

しかし、「顧客を獲得できない」という悩みから、その能力を活かし切れず悔しい思いをしている人も多いと思います。
今の時代、先生業が、本当に付けるべき力というのは、「顧客獲得力」なんです。
顧客獲得ができれば、当然、経験も増え、自ずと腕も上がる。

けれども、顧客が獲得できないと、実務経験が積めず、腕も上がらない、そして、日々の生活さえも追い込まれ、精神的にも良くありません。だからこそ、先生業は、「顧客獲得力」を上げ、『売る力』というのを養うことが今後、重要になってきます。

売る力を測る

ここで、あなたに売る力を測るための質問です。「あなたは、常に顧客獲得ルートを開拓していますか?」

この問いに、あなたはどのように、答えるでしょうか。

もしも、あなたが、既存の顧客獲得ルートだけに頼ってしまい、常に新規顧客獲得ルートを開拓しようとしていないならば、危険信号です。

例えば、

「特に違う施策を打ったわけではないが、先月よりも売上が落ちた。原因は不明。」という場合には、一時期に様子を見て、原因を探るということも必要かもしれません。原因や仮説が掴めていない状況で例えば、既存の広告に手を加えてしまったりしても、さらに悪化する事もありますので、まず様子見する事もあるでしょう。

しかし、事業を行う上で、「現状維持」というのは、「衰退」でしかありません。

常に、改善策を探して初めて、「現状維持できる」と言っても過言ではないからです。例えば、チラシでの集客は効果が出ているから、そこに販促費をどんどんつぎ込もう、と考えるかもしれません。「たしかにWebで集客したいんだけど、どうしたら良いかわからないし、チラシで効果が出ているから、チラシに販促費をつぎ込んでいます。」というようなケースですね。

たしかに、効果が出ているものは、それはそれで継続していただいていいんですよ。正攻法といえば正攻法ですね。しかしその施策をいつまで続けるのか?という事が一番重要なことなのです。

思考の破壊を繰り返す

現状で効果が出ているとはいえ、その顧客獲得ルートが低迷した、いざという時にこそ、本当のピンチを迎えるのです。

「この施策はどうだろうか?」

と、きちんと顧客獲得ルートがあるときにこそ、次の打ち手を考えていただきたいんですよね。様々な事業を行う上で、「思考の破壊」というものを意識してみてください。

どういうことかというと、現状で、上手くいっているものも当然ある中で、

  • この打ち手がダメになった場合、どうするのか?
  • 他の打ち手はないだろうか?

という具合に、自分自身の思考を破壊する習慣を付けて見てください。こうしないと、自分の思考の枠に捕われ、新しい考え方が生まれてこないものなのです。なので、僕であれば、新しい打ち手を考えるときには、最低でも100個は出すようにしています。そうやって、数を出す中で、質が生まれてくるものなんですよね。

ぜひ、先生業のあなたも「売る力」を鍛えるためにも、現状の思考の枠を取っ払い、まずはアイデアを数多く出してみてください。その中から、効果的な打ち手が生まれてきます。

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