WordPressで記事を書くときに意識したい3つのこと

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ホームページを作成する方法は数多くありますが、世界全体のウェブサイトの約4つに1つはWordPressで作成されているといわれており、大きなシェアを誇っています。WordPressはホームページとブログの機能を兼ね備えたウェブサイトを比較的簡単に作成することができますが、WordPressよりも簡単にホームページやブログを作成する方法は、他にもたくさんあります。

それでもWordPressを使って作成する理由は、おそらく次のようなメリットを重視したことによるものと想定されます。

  1.  シェアが高いので安心
  2.  無料で使える
  3.  広告が入らない
  4.  プラグインが豊富にあり、機能追加の自由度が高い
  5.  テンプレートが多く、デザイン性に優れたサイトが簡単に作成できる
  6.  SEO対策に強いといわれている

特に「SEO対策に強い」というのはとても重要で、このためにWordPressを選んだという方も多いはずです。SEOとはSearch Engine Optimizationのことで、Google、Yahoo等の検索エンジンでキーワード検索した際、上位に表示されるようにすることをいいます。

Googleで検索した場合、上位10件が1ページ目に表示されますが、2ページ目を参照する人は20%しかいないといわれています。つまり80%もの人が1ページ目の検索結果で満足しているのです。せっかく検索キーワードを意識して記事を書いても、10位以内に入らなければアクセスされないため記事も読まれにくくなります。そのためSEOに強いということは、ホームページを作成する手段として重視すべき点になりやすいのです。

WordPressはSEOに強いといわれていますが、「SEO対策がしやすい」と考えたほうがいいかもしれません。そのためWordPressを導入しただけではだめで、SEOを意識した記事を書くことが重要になります。そこで、今回はWordPressを使用して、読まれる記事を書くために押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

検索キーワードを意識する

WordPressに限ったことではありませんが、記事を書く際には「検索キーワードを意識して記事を書く」ことがSEO対策上重要になります。記事を書く際は、読者を想定してキーワードを決めます。

たとえば渋谷でラーメン店を営むAさんは、国産の原料にこだわったラーメンを提供しています。ホームページからの集客を増やしたい場合、“このキーワードで検索されたら上位に表示されたい!“と思うキーワードを事前に設定します。先の例では
「渋谷 ラーメン 国産」
というキーワードが思いつきますが、実際に検索される場合は以下のようなキーワードが多いのではないでしょうか。
「渋谷 ラーメン あっさり」
「渋谷 ラーメン ヘルシー」
このように、実際に検索されそうなキーワードを予測し、記事中に「あっさり」「ヘルシー」といったキーワードを含めることがSEO対策として効果的になります。

検索キーワードの設定方法を踏まえたうえで、ここからはWordPressを使って記事を投稿するときに考慮したい3つのことをお伝えします。

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①パーマリンクを設定する

パーマリンクとは、サイト内のページや記事の場所を示すもので、サイト内の住所のようなものです。以下URLでいえば「 ?p=123 」の部分がパーマリンクに該当します。

http://www.hogehoge.com/?p=123

WordPressをインストールした直後の設定は、システムによって自動的にパーマリンクが設定されるようになっています。しかしそれでは無意味な文字列となり、SEOの観点でよくありません。そのためWordPressをインストールしたら最初にやっておくべきことが、このパーマリンクの初期値の変更です。

推奨設定は「記事名をURLに含める」ことです。以下手順で変更することができます。
設定⇒パーマリンク設定⇒共通設定⇒「投稿名」(または「日付と投稿名」)
を選択して保存ボタンにて確定します。これで記事の投稿時にパーマリンクが変更できるようになります。

(もしあなたのホームページが、業者に作成してもらったのであれば、権限不足でパーマリンクの設定が変更できない可能性があります。その場合は制作会社にどのような設定になっているかを確認してみるとよいでしょう)

なぜパーマリンクを設定するのかというと、「パーマリンクを見ただけで閲覧者にとって必要な情報なのか判断できるように」することをGoogleが推奨しているためです。Googleのガイドラインにも次のような記載があります。

  • IDなどの数字を用いず、できるだけシンプルにする
  • コンテンツ(内容)が伝わるような単語を用いる
  • 人間が見ても意味が伝わるようにハイフンを用いて単語を区切る

たとえばあなたがFPや税理士だとして、節税(Tax saving)に関する記事を書いた場合、
http://www.hogehoge.com/tax-saving
といったパーマリンクを設定するべきでしょう。

②カテゴリーを設定する

カテゴリーとは、投稿した記事をグループ分けする際に使用する分類名のことです。分類といっても切り口はいろいろあります。たとえば不動産業の場合、自分のホームページで取扱い物件に関する記事を書く場合、次のようなカテゴリーが考えられます。
1. 地域ごとにカテゴリーを設定(渋谷、新宿、池袋・・・)
2. 物件タイプや広でカテゴリーを設定(戸建て、マンション(1LDK)、マンション(2LDK)・・・)

他にも、「担当スタッフ」ごとに区切ることも思いつきますが、検索者にとって必要な記事にたどり着きやすいキーワードとは思えません。検索者はおそらく物件の場所や広さで検索することが多いと想定されるからです。もちろん、カテゴリーに正解はありませんのでどのような切り口にするかは自由です。カテゴリーを設定しない場合は「未分類」となってしまうので、カテゴリーは必ず設定するようにしましょう。

③タグを使いすぎない

タグはカテゴリーと似ていますが、タグのほうがさらに詳細な分類をするのに用います。先の不動産業でいれば「新築」「ペット可能」などがタグとして設定できそうです。タグもカテゴリーと同様、正しく設定することで検索者にとって有益な記事が見つけやすくなるので、SEO対策的に有利といわれています。

タグは1つの記事に対して複数設定することが可能ですが、乱用すると1つあたりの重要性が薄まり、どれを強調したいのかがわからなくなります。そうなると検索者に有益な情報とならない記事となる可能性が高まるため、タグの乱用はGoogleが推奨していません。すなわちSEO的に不利となります。1つの記事でタグは3つまでに抑えておいたほうがよいでしょう。

パソコンで検索

一番大切なことは「検索者にとって有益な記事」であること

以上、WordPressを使って記事を書くときに重要な3つのことをお伝えしました。しかし、これらはWordPressによるSEO対策として最低限知っておくことであって、大事なことは読者にとって有益な情報を提供しているかということです。インターネット上にはたくさんの情報があふれていますが、検索エンジンは大変優秀で、ほぼ確実に有益で役に立つ記事が上位にあがるようにプログラムされています。

SEO対策のテクニック的な話題は数多くありますが、読者にとって有益な情報を提供しようという意識を持つことが最大のSEO対策なのです。せっかくの高機能なWordPressですから有効に使いこなし、読者に喜んでもらえるような記事を投稿していきたいものです。

なお、「先生ビジネス百科」もWordPressを使って作成されています。他にもホームページ関連の記事があり、これらは「homepage」というカテゴリーにまとめられています。こちらもぜひご一読ください。
http://sensei-biz.com/category/homepage

文:石井里幸(中小企業診断士)/編集:志師塾「先生ビジネス百科」編集部

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