【講師インタビュー】やりたいことをやる人たちと、世の中を面白くしていきたい~清永 健一~

今回は、志師塾東京校・大阪校で統括講師として教鞭を取りながら、展示会営業(R)コンサルタントとしても活躍している清永 健一(きよなが けんいち)さんにインタビューしました。
インタビューを通じて、清永さんが考えている志師塾の良いところや、ご自身の強み、今後のビジョンなど、多岐にわたるお話を伺うことができました。

清永さんの現在の業務

清永さんは、ご自身でコンサルティング会社(株式会社ピュア・コンサルティング)の代表取締役を務められており、現在は、展示会に出展する企業に対し、「出展コストの33倍を売るノウハウをお伝えする、日本唯一の専門家」としてコンサルティング業務をされています。また、展示会での営業ノウハウについてまとめた著書「飛び込みなしで『新規顧客』がドンドン押し寄せる『展示会営業(R)』術」を昨年出版したところ、Amazon では部門1位となり、大変好評を得ています。
また、展示会出展企業向けのコンサルティング業務と並行して志師塾でも統括講師として東京と大阪で、士業、コンサルタント、講師、コーチの方の顧客獲得サポートをしています。

社会人になってから、展示会営業(R)まで

現在は八面六臂の活躍をされている清永さんですが、最初から順風満帆というわけではありませんでした。大学卒業後に新卒で入社した大手企業を、「自分に合っていない」という理由から、入社後わずか3か月で退職してしまったのです。その後、大阪のケーブルテレビ会社に転職し、営業職に就きましたが、思うように営業成績は上がらず、一時は未収金の回収を担当された時期もありました。
そんな清永さんに、あるときシンポジウムの仕事が舞い込んできました。折しも、地上デジタル放送(地デジ)への移行に関心が高まってきた時期でしたが、社内ではシンポジウムに積極的に関わりたい社員は誰もいませんでした。

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そこで清永さんに白羽の矢が立ちました。清永さんはこれを良い機会と捉え、シンポジウムの準備を入念に行い、シンポジウムを迎えました。シンポジウムの期間中、来場者には地デジについてあえて売り込もうとせず、「教えてあげる」というスタンスで対応していきました。

そしてシンポジウム開催後、来場者から、「清永さんから地デジを買いたい!」という問い合わせが殺到し、売上アップにつなげることができました。

このとき清永さんは、「人は売り込まれるのは嫌いだけど、教えてもらうのは好きなんだ。」ということに気が付きました。この気づきが、今、志師塾で講師を務める際の原点になっています。

資格を取って独立しようと考えたが

展示会を成功させた後、清永さんは、「教えてあげるという立場で営業していく」ということをやりたいと思い立ちました。最初は、地デジを売るために、デベロッパーや地域の工務店などといった不動産業界をターゲットとし、その方々への説得力を高めるため、宅建(現在の宅建士)の資格を取得しました。

清永さんの狙いは的中し、売上アップに貢献することができました。また、この成功体験から、「宅建でこれだけ効果があるなら、もっと資格を取ったら説得力を高められるのでは」と考えた清永さんは、中小企業診断士の資格も取得します。

その後、コンサルティング系の会社に転職をされ、本業の傍ら、ゲーミフィケーション(ゲーム作りのノウハウを仕事に応用し、楽しみながら取り組める仕掛けを創り出すこと)のノウハウに関する共著を2冊出版するなど、順調にキャリアを積み重ねていきました。
そして、清永さんは独立を決意します。しかし、独立の準備を行いながら集客を行っていたものの、最初は思うように集客がうまくいきませんでした。このとき、清永さんは志師塾と出会ったのです。

志師塾と出会い、気が付いたこと

志師塾には、清永さんの大学時代の後輩でもあり、志師塾の塾長を務められている五十嵐和也さんがいました。そして、清永さんは志師塾に入りました。志師塾では、講師としてのポジショニングやWebでの発信によるセルフブランディングなど、実効性のある様々なことを学びました。

講習会

その中で清永さんは、あることに気が付きました。 「独立するまではサラリーマンだったのですが、サラリーマンは『やりたいことを言ってはいけない』と、暗に教育されているんです。自分のやりたいことは考えずに、会社の方針に従いなさい。そういう教育を受けているんです。

私の場合コンサルティング会社にいたこともありましたが、比較的個人の裁量が高い組織にいてもそうだったんです。でも、志師塾で学んでいくうちに、実はそうではないと。もっと、こうやりたいああやりたいということを発信していくことによって、周りが応援してくれるという世界があることが分かりました。」
志師塾では、自らの言葉に影響力を持たせるように、自分のやりたいことを「志(こころざし)宣言」として発信します。清永さんも「志宣言」により自分のやりたいことを発信していくとともに、自らのポジショニングやコンセプトを確立したことで、顧客の獲得につなげていくことができたのです。

内容はパクってもいい

志師塾を卒業後、講師として教鞭を取ることになった清永さん。最初は志師塾で教わったことをパクっていき、そこからご自身で内容をアレンジしていきました。
「五十嵐さんを見ていて、話す内容や考え方がパクリやすいと思ったからです。パクってやれば、志師塾に払った授業料の元は取れるかな(笑)。そう考えました。」
また、五十嵐さんからもパクっていいと最初から言われていたそうです。
「パクったことを誰かに教えようとしたときに、自分が理解していることはもちろん、自分が実践をしていないと、教えることはできないですよね。だからパクって良いと。また、パクっていくことでインプットの効率も上がります。」 そして清永さんは、統括講師として、志師塾大阪校を立ち上げたのです。
現在清永さんは、大阪のほか東京でも講師を務め、志師塾の屋台骨を支えています。塾生に教える際には、清永さんの言動はパクってよいと明言しています。実際に塾生の中には、自らのキャラクター作りを意識して、清永さんがSNSでアップされている際に必ず映っているリストバンドを作っている方もいらっしゃるそうです。

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志師塾の良いところ

志師塾の良いところについて、清永さんに伺ったところ、同じ志を持った仲間ができることを挙げていました。清永さんがこれまでに志師塾で教えた塾生は、東京・大阪合わせて約160名。また、1期あたり15~20名の塾生が集まります。

清永さんは塾生の集団を「部活」に例えていました。「単にアットホームなだけの仲良し集団とは違います。みんなビジネスとしてやっているわけだから、真剣なんです。『部活』って目的集団じゃないですか。

試合に勝つという共通の目的のために集った仲間だからこそ、本心本音で語り合えたりしますよね。」本心本音で語り合える仲間がいるからこそ、自分ひとりだけでは到達できないところまでいくことができる、と清永さんは考えています。
東京の志師塾がある知恵の場オフィスでは、塾生をはじめ卒業生に対しても、いつでも気軽に集まることができる空間を設けています。実際に取材中にも、志師塾の卒業生や講師の方々が真剣に議論を交わしている光景を見ることができました。

清永さん自身の強み

清永さんご自身の強みについて伺ったところ、「志師塾で教えているノウハウを、私自身が活用することで実際に、展示会営業(R)コンサルタントとして、大きな成果を出していることです。空理空論ではなく、実践で使えるやり方やノウハウを志師塾の塾生にお伝えできるところが、私の強みです。」とお話しいただきました。
実際に清永さんは、仕事のゲーミフィケーションのノウハウについて著書(共著)を2冊執筆されていますし、昨年執筆された著書「飛び込みなしで『新規顧客』がドンドン押し寄せる『展示会営業(R)』術」においても、ゲーミフィケーションのノウハウについて、実例を交えながらわかりやすく伝えられています。

独立成功を目指す人

こうした、これまでの経験やノウハウを志師塾の塾生に伝えているのです。 現在は、展示会営業(R)のノウハウや事例集を集め、昨年出版した著書「展示会営業(R)術」の続編についても執筆されているとのことです。

今後も、展示会出展企業向けのコンサルティング業務と並行して、志師塾でも統括講師として、志の高い仲間のサポートをしていかれます。

今後のビジョン

清永さんに、今後のビジョンについて伺いました。 「僕自身、志師塾に塾生として参加するまでは、なかなかビジネスが上手くいかず、かなりの苦労をしました。出口の見えないトンネルの中で、途方に暮れる日々を過ごしていたのです。

でも、志師塾のノウハウを忠実に実践することで、一瞬にして局面を変えることができました。展示会営業(R)コンサルタントとして大きな成果を上げることができたのです。

こんな風にスキル、ノウハウ、頑張りだけではなく、正しいやり方をすることで、一瞬にして局面を変えられるほどの大きな成果を手に入れられること」を、志師塾の塾生にも伝えていきたいと考えています。

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「展示会営業(R)事業だけに注力したほうが、僕の収入は増えるかもしれません。けれども、志師塾はやりがいがあって楽しいからやっています。自分の志で世の中を渡っていくような面白い人たちが集まってきてくれてどんどん増えていくんです。最高でしょ。

そんなステキな人たちの人生に深く関わることができるんです。最高に面白いです。」 また清永さんは、「自分のやりたいことだから、良いも悪いもないんです。好き嫌いだから、理由もないんです。

本来の自分の想いを原動力にして、世の中とどのように接していくか、どのように世に出ていくかを考え、実際に世に出ていく、そういう人たちが増えてくると、もっと世の中が面白くなると思います。」ともおっしゃっていました。

取材を終えて

取材中、清永さんからは何度も「面白い」という言葉が出てきていたことが印象的でした。 また、こちらの質問にも真摯に対応していただきました。こちらの質問にも主旨を汲み取り言葉を言い換えながら、また時々手厳しくツッコミながらもお答えいただく様子は、出会った人々とのやり取りそのものを心から楽しまれているのではないか、そう感じることができたインタビューでした。

文:福田 冠司(中小企業診断士)/ 編集:志師塾「ビジネス百科」編集部

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